ドリボ 千賀 レポ☆凄惨なチャンプと慈愛のケント、そのカリスマ


ドリボ 千賀 レポ☆凄惨なチャンプと慈愛のケント、そのカリスマ

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『DREAM BOYS』(2014 帝国劇場)観劇レポ、千賀健永くんのチャンプ。


アーティストがためらいのベールを剥ぎ、カリスマとして帝劇に降り立った!

一部の熱狂的ファンしか目撃することができなかった、

「千賀健永」という名のモンスター。

テレビサイズの千賀くんは、物分りが良くて、お利口なかわいい男の子。

求められるがまま、自ら望んで拘束具を嵌め、

「キスマイのS」を演じていました。

そんな「キスマイのS」に潜む謎を知りたくて、

噂だけを頼りにネットで情報を集める人も多かったはず。

私もその一人です。

そして私は、幸運にも、先日の帝国劇場で、

もはや伝説と化していたモンスターに遭遇しました。

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千賀健永演じる「ケント」という名のチャンプが舞台に登場した瞬間、

観客席の私たちは、すでに彼の崇拝者になってしまう。

まだステップのひとつも踏んでいないのに、

ケントの発する「気」で、屈服させられ、納得してしまうのです。

チャンプは、彼だ、と。

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そしてケントがステップを踏み出す。

テレビや雑誌などで愛嬌をふりまく千賀健永くんはおろか、

Kis-My-Ft2というアイドルだということすら失念してしまうほど、

完成された帝王のパフォーマンスを、どこまでも冷静に披露するのです。

一糸乱れぬそのダンスは、もはや凄惨なほど。

誰にも文句を言わせない圧巻の第一幕が終わり、

ケントが倒れ、死の淵に立つ演技。

闘神という憑き物が落ち、

死神をまとわせるケントの、柔らかく、全ての友に注ぐ慈愛に、

千賀くんが常々語っていた、

「チャンプの心の一番柔らかい場所」

を観客に伝えようとする、精一杯の誠意を感じました。

自分の思い描く「見せたい自分」を、

全身で構築して披露する場を与えられた、千賀健永くん。

「キスマイのS」が、なぜ時にサンダーマークに変貌するのか。

『DREAM BOYS』には、その答えが詰まっているような気がします。

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