ドリボ 宮田 レポ☆座長経験者がなし得る三枚目のプライドとは


ドリボ 宮田 レポ☆座長経験者がなし得る三枚目のプライドとは

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『DREAM BOYS』(2014 帝国劇場)観劇レポ宮田俊哉くんのプライド


3番目の、3枚目の、3人分のプライドを背負う道化師の腕前。

先日観劇させていただいた、『DREAM BOYS』(2014 帝国劇場)。

キスマイの玉森くんが心から頼りにし、

千賀くんがその演技力を絶賛する宮田俊哉くん。

『キスマイなう!』では、以前『キフシャム国の冒険』についてコラムを書いたのですが、

それ以来の「宮田くんの舞台」とだけあって、彼の演技がどのように成長したのか、

今回のドリボの観劇の楽しみの、大きなポイントでもありました。

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宮田俊哉くんの笑顔には、観客の心を揺さぶる何かがある。

それは、宮田くん演じる「トシヤ」が、

舞台の重要シーンに差し掛かるときに

たびたび客席に送る笑顔を見るごとに、強く感じました。

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客席の呼吸を止めるためのスマイル。

客席の魅了するためのスマイル。

客席をいらだたせるためのスマイル。

そして、客席を涙させるためのスマイル。

それは、鴻上作品という、険しく高い山を越えたものが持つ、

貫禄といっても過言ではない、

「キラースマイル」を武器にした姿でした。

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客席を沸かせ、泣かせるピエロがいる。

それはきっと、とても贅沢なことで、

玉森くんは恵まれた座長なのだと思います。

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すべては『DREAM BOYS』という一座を守るために。

宮田くんは先輩と後輩の仲を取り持ち、

スタッフと一座の間を走り、観客と演者の橋渡しをする。

確かな実力が必要とされる三枚目を演じながら、

キーパーソンのプライドも外さない。

宮田くんが闘志を秘めた瞳をぎらつかせた次の瞬間には、

客席にむかって顔をくしゃくしゃにして笑ってみせる。

「宮田俊哉」という舞台俳優のプライドが燃えていた舞台でした。

2件のコメント

  • キスマイコ

    りーさん レポありがとうございました。

    みやっちの良さは、もしかすると昔より最近の方が自分らしくなったからかもですね!昔は、ちょっと勘違い…いえ、カッコ付けようと必死になって滑るとこが多くて…。
    舞台でも、彼の笑顔でホッとするというか思わず笑ってしまう(真剣なセリフなのにw)そういう位置に敢えていてくれることで、舞台がまた奥深くなっていました!

    ジュニア時代は、玉森くんとは逆の立ち位置で、玉森君の方が若くて幼いために不安だらけで宮っちにくっ付いていたんですよ。w
    でも、ある時、そうです、玉森君が主役を張り出してから自信を付け始め(もちろん、それまではかなり自信喪失と不安で潰されそうになりながら勝ち取った自信ですが…)
    それ以来、玉森君の自立と成長が始まりましたね!彼の成長は目覚ましく、メンバーも驚くほどでした。

    遅れを取ったと感じた宮っち、すぐさま「玉森に付いていこうー」とゲンキンに…。wでも、それも宮っちには、玉森君の良さが分かっていたから。
    宮っちなりの立ち位置を考えていたのかもしれません。(メンバーには計算高い男とディスられてしまうのですが、それもジョークで捉えるのが良いところですね)

    玉森君には、かなり色々と恩がある宮っち、本当は全力で恩返ししたいのでしょうが、それは舞台では陰になり日向になり、玉森君を支えてくれて。
    舞台裏では、苛立っている玉森君のお世話まで。w
    2人の関係は大逆転してしまったのか。。w

    宮っちは、玉森君に相当公私共に助けられているという事実もあるのです。
    玉森君にとっては宮っちとは捨てられない友情で繋がっていて、他のメンバーに対してまだ気を遣ってしまう宮っちを上手くグループの中心に入れてくれていて。

    自分の失敗を沢山フォローしてきた玉森君への愛は今後も果てることはないのでしょう。でも、くれぐれもイチャイチャはいけませんよね⁈一部で苛立ったコメも見かけます。。w
    BLは一部のファンのみの楽しみなのをきっと彼は知らないのでしょう。w

    これからは、きっと確立した宮っちの位置を大事に、「玉森の周りうろうろすんのやめよー」と言った宮っちの言葉を信じ、ぜひ自信を持った宮っちに生まれ変わってくれたら良いですね!

    • りーさん(キスマイなう!管理人)

      キスマイコさん、こんにちは!
      いつもコメントありがとうございます。

      宮田くんの、舞台で大切に育成された演技力を、目の前で久しぶりに観ることができました。
      台詞の抑揚や言い回しの確かさは、玉森くんを上回るのではないか、という技術力を感じる場面が多々あって、さすが座長経験者、底力あるな、と唸りました。
      何よりも、度胸ですよね!
      コントシーンの切り回し方は、さすがキスマイライブでこなれた熟練を見た気がしますし、スベッてもスベッても、それをなんとか笑いに切り替えるトーク術は、さすが宮田くんだな、と感心しました。
      トップを争うケントとユウタをちょっと離れたところから追いかけてきたトシヤという役柄の切なさを、笑顔の裏の悲しい空気を操ることで、観客に伝える技術力、イリマ王子がいました。

      またコメント、お待ちしております~

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