宮田俊哉 キフシャム1周年 イリマ王子に導かれた癒しの旅の風景


宮田俊哉 キフシャム1周年 イリマ王子に導かれた癒しの旅の風景

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1年前の今日、5月18日。

紀伊國屋ホールで『キフシャム国の冒険』が初演を迎えました。


この一年、みなさんはどのような旅に出ていましたか?

2014年4月6日、岩手県の三陸鉄道が全線開通を果たしました。

東日本大震災の爪あとがまだなお深く残る、日本と世界と私たちの心。

ですが、苦難の中で積み重ねていく小さな喜びの種が、

こうして少しずつ、癒しとなっていくのですね。

東日本大震災の傷跡が癒されていくニュースを耳にするたびに、

心に咲く笑顔が、キスマイファンにはあります。

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『キフシャム国の冒険』 主演:宮田俊哉。

癒せぬものを癒し、慰められぬものを慰める挑戦を続けた、

イリマ王子の笑顔

乱れた政治と国土、

滅びの兆候しかない王国の国民を救う唯一の魔法を探しに、

命を捨てて旅路につくことを選んだイリマ王子は、

夫と子どもを亡くし追い詰められた主婦・奈緒美を連れて、

目的地すら見えない死の道を進みます。

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いくら振り払おうとも立ちふさがる、

タチアカ王の強い言葉に圧倒されて、道を見失った時も、

 

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マノイ女王の柔らかな優しさとぬくもりに恋焦がれ、

足を止めたくなった時も

イリマ王子は奈緒美とともに、

自らの振り返りたくない過去と、覆されようもない現実の狭間で、

崩れ落ちそうになる膝を堪えて、前進を続けました。

「福島」

という地名を目にするとき、

鮮やかなエメラルドグリーンのマントが目の前にひらめく瞬間を幻視します。

一年前の今頃、小さな紀伊国屋ホールの劇場の座席に座れば、

イリマ王子が戦い、踊り、

身動きをするたびに波打ったエメラルドグリーンのマントから

舞い上がる風を浴びました。

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イリマ王子とともにキフシャム国で戦った2013年の初夏。

皆さんは、まだ覚えていますか?

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「キフシャム国を愛しているなら笑え!

 母の死など何でもないのだと笑え!」

せっかくの休日、

DVDや本で『キフシャム国の冒険』をゆっくり味わうのも素敵ですね。

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